静岡市には今川氏から現在にまで続く伝統工芸があるのをご存じですか? 生活に紐づく駿河の伝統工芸をご紹介いたします。
静岡が駿府と呼ばれていた時代からお椀などの漆器が作られていたことがわかっており、徳川家康が築いた江戸時代に産業として発展していきました。
駿河漆器を始めとし、駿河蒔絵や駿河塗下駄といった伝統工芸が次々に興り、お椀や重箱といった製品は輸出漆器として江戸末期には大量に輸出されていきました。その他にも駿河竹筋細工や駿河雛具、賎機焼きといった、駿府城や久能山東照宮の造営に際し全国から集まった職人が伝えた技術が静岡には存在しています。
静岡市駿河区丸子にはそんな伝統工芸品の作成を体験できる、国内最大級の施設があります。
歴史と未来を結ぶ場所「駿府の工房 匠宿」

「駿府の工房 匠宿」では駿河竹千筋細工、和染、木工、漆、陶芸といったさまざまな工芸体験をすることできます。
体験だけでなく、本格的にものづくりを学ぶための様々な教室をご用意しておりますので、出来上がる作品はもちろん、ものづくりの背景や講師の技術も直接ご覧いただけるかけがえのない時間となると思います。
工芸の後は施設内にある「駿河竹千筋細工」で装飾したカフェで、地元産のはちみつや県内産の食材、調味料を使ったフードやドリンクをお楽しみください。
・「駿府の工房 匠宿」 https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=10
静岡中部の観光情報は公益財団法人するが企画観光局まで https://www.visit-shizuoka.com/