岐阜市で名物グルメ「冷やしたぬき」を味わえる老舗そば店「更科」を紹介します。冷たいそばに甘辛い出汁、天かすを合わせた「冷やしたぬき」は、地元で愛され続ける岐阜のローカルフード。創業90年以上の歴史と、岐阜の良質な水が生む味わいが魅力です。
ホテルリソル岐阜
JR・名鉄どちらの岐阜駅からも徒歩5分の立地。広々としたロビーではリソルオリジナルアロマでお出迎えいたします。
広めの客室にシューズオフスタイルでゆっくりくつろげます。
更科の歴史

お客の約8割が注文する冷やしたぬき。お揚げや天かすの量は要望に応じて増やすことができる。
「更科」はもともとは岐阜随一の繁華街、柳ケ瀬商店街に昭和3年に初代店主・水野鎌次郎さんが店を構えました。最初は志那蕎麦から始まってその後天ぷら蕎麦が加わり、安くておいしい蕎麦屋さんとして人気店になりました。しかし1945年の岐阜空襲で柳ケ瀬をはじめ中心部がほぼ焼け野原となり「更科」も燃えてなくなってしまいます。その後市役所近くの京町で店を再開し、2代目店主が大阪など各地で修行する間に冷たく甘辛い出汁を学び、お客様からの要望を取り入れる形で冷やしたぬきが出来上がったのです。今では当たり前になったお客様の要望に応じた「トッピング」の走りと言えます。因みに、基本の冷やしたぬきにはお揚げが4枚入っており、要望に従って何枚でも追加が可能です。特に伝票などは無くお会計の時に追加の揚げの枚数を自己申告します。

岐阜の水にこだわる
こだわりのひとつは店の井戸から汲み上げる井戸水。麺を湯でる、冷ますのにはもちろん、お店オリジナルの甘辛いつゆにも岐阜の水が使われています。

井戸水を沸かしたたっぷりのお湯で麺をゆでる

冷たい井戸水でサッと冷ます

冷やした甘辛いつゆを注ぐ

ベーシックな冷やしたぬきにはお揚げが4枚(写真は月見そば)
何と、お店の2階は自家製麺所
お店の2階は小ぶりながらも製麺所になっており、そば粉を井戸水で練りながらプレス機で踏み、2本のローラーで伸ばして打ち粉を垂らし、最後に麺状にカットして仕上げという一連の工程を昔と変わらず ”家内工業” で行っています。



そば粉をミキサーの中でお湯と混ぜ(写真上)2本のローラーで生地を伸ばし(写真中)麺状にカットして仕上げる(写真下)
更科
電話:058-265-9594
住所:岐阜県岐阜市京町3-4
アクセス:岐阜バス「市民会館・裁判所前」 から徒歩1分
HP:https://www.tanuki-soba.com/
まとめ
今回は老舗蕎麦屋「更科」をご紹介しました。冷やしたぬきは岐阜の水を使用して作られた甘辛いつゆと自家製麺の蕎麦、そしてつゆに浸したお揚げと相まって最高の組み合わせです!ホテルスタッフがおすすめする一品です。
