2027年2月1日~12日、岐阜県の下呂温泉合掌村で冬のライトアップを開催。夜空に浮かぶ合掌造りの幻想的な景色を楽しめます。温泉街から無料シャトルバスも運行。足湯やスイーツとともに楽しみたい、冬限定のイベントです。
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目次
- 【2027年2月】下呂温泉合掌村 冬のライトアップ
- 下呂温泉合掌村とは
- 冬の夜に浮かび上がる合掌造り
- 雪が積もれば、さらに幻想的な風景に
- 写真を撮るなら日没後がおすすめ
- 2027年冬のライトアップ開催概要
- 下呂温泉街から無料シャトルバスを運行
- 下呂温泉までのアクセス
- 冬のライトアップに適した服装
- ライトアップ前後は下呂温泉街を散策
- 日本三名泉のひとつ、下呂温泉
- 足湯を巡りながら温泉街を歩こう
- 下呂温泉のスイーツと食べ歩き
- おすすめの過ごし方
- 冬の下呂温泉で、日本らしい夜を
【2027年2月】下呂温泉合掌村 冬のライトアップ
岐阜県下呂市にある「下呂温泉合掌村」で、2027年2月1日(月)から12日(金)まで、冬のライトアップイベントが開催されます。
暗い山々を背景に、あたたかな光に照らされた合掌造りの家々が浮かび上がる、冬限定の特別なイベントです。
雪が積もった日には、白い雪と茅葺き屋根、やわらかな光が重なり、まるで日本の昔話の世界に入り込んだような風景が広がります。
下呂温泉街からは無料シャトルバスも運行されるため、温泉旅館に宿泊する旅行者も気軽に訪れることができます。

下呂温泉合掌村とは
下呂温泉合掌村は、白川郷などから移築した合掌造りの民家によって、昔の集落を再現した野外博物館です。園内の「合掌の里」には、国指定重要文化財の旧大戸家住宅を中心に、10棟の合掌造りが並んでいます。
建物の中では、かつて飛騨地方で使われていた農具や生活道具などが展示され、日本の山村で暮らしていた人々の生活や文化に触れることができます。
※下呂温泉合掌村は、世界遺産「白川郷」そのものではありません。白川郷などから移築された歴史的な建物を、下呂温泉で見学できる施設です。
合掌造りとは
合掌造りは、両手を合わせて祈る「合掌」の形に似た、急勾配の大きな茅葺き屋根が特徴の日本の伝統建築です。雪が多い地域でも屋根に雪が積もりにくく、建物を守れるよう工夫されています。太い木材を組み合わせて造られた内部は広く、かつては屋根裏を養蚕などに利用していました。厳しい自然の中で暮らしてきた人々の知恵と技術が詰まった建築です。

冬の夜に浮かび上がる合掌造り
昼間の合掌村では、茅葺き屋根の構造や建物の内部、昔の生活道具などをゆっくりと見学できますが、夜のライトアップでは、昼間とはまったく異なる表情を楽しめます。
暗闇の中で、合掌造りの窓からこぼれるあたたかな光。急勾配の茅葺き屋根を照らすライト。周囲の静かな山々と、冬の澄んだ夜空。
日本の伝統的な建築と冬の自然が重なり、幻想的で落ち着いた空間が生まれます。
にぎやかなイルミネーションとは異なり、合掌村のライトアップの魅力は、静かな日本の冬をゆっくり味わえることです。
雪が積もれば、さらに幻想的な風景に
2月の下呂温泉では、雪が降ることがあります。合掌造りの大きな屋根や木々に雪が積もると、ライトの光が雪に反射し、辺りがやわらかな明るさに包まれます。
白い雪、黒い夜空、茅葺き屋根、あたたかな光のコントラストは、冬にしか見られない特別な景色です。
※雪の量や積雪状況は、その日の天候によって異なります。
※雪が積もっていない日でも、ライトに照らされた合掌造りと、静かな夜の景色を楽しむことができます。

写真を撮るなら日没後がおすすめ
ライトアップされた合掌造りは、時間帯によって雰囲気が変わります。空に少し青さが残る日没直後は、青い空とあたたかな照明を一緒に撮影できます。
辺りが完全に暗くなると、合掌造りが暗闇の中にはっきりと浮かび上がり、より幻想的な写真になります。
雪が降っている場合は、ライトに照らされた雪が写真に写り込み、冬らしい一枚を撮影できることもあります。混雑する場所では、ほかの来場者にも配慮しながら撮影を楽しみましょう。
2027年冬のライトアップ開催概要
| 項目 | 内容 |
| 開催期間 | 2027年2月1日(月)~2月12日(金) |
| 開催時間 | 18:00~21:00 |
| 最終入場 | 20:30 |
| 開催エリア | 下呂温泉合掌村「合掌の里」 |
| 当日料金 | 大人800円/小人400円 |
| 前売り料金 | 大人700円/小人350円 |
| 住所 | 岐阜県下呂市森2369 |
| 電話番号 | 0576-25-2239 |
| 合掌村公式サイト | https://www.gero-gassho.jp/ |
※夜間は安全確保のため、「合掌の里」以外のエリアへの立ち入りが制限されます。
※イベント内容は、天候などにより変更または中止になる場合があります。公開前や来場前には、公式サイトで最新情報をご確認ください。
下呂温泉街から無料シャトルバスを運行
イベント期間中は、下呂温泉街の宿泊施設や観光スポットと、下呂温泉合掌村を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。
JR下呂駅周辺や温泉街の旅館に宿泊する場合でも、車を使わずにライトアップへ行くことができます。

シャトルバス利用時の注意
- 各便の定員は20名です。バスが満席の場合は、次の便をご利用ください。
- 2027年2月6日と7日は運行しません。
- 道路状況や天候により、到着時刻が遅れる場合があります。
- バスの乗車前に、帰りの便の時刻も確認しておきましょう。
無料シャトルバス・ルート1
ルート1は、くさかべアルメリア、水明館、しらさぎ橋を経由します。
| 便 | 望川館 | 山形屋 | 下呂温泉博物館 | 下呂温泉合掌村 |
| 行き① | 18:10発 | 18:13発 | 18:20発 | 18:25着 |
| 行き② | 18:50発 | 18:53発 | 19:00発 | 19:05着 |
| 行き③ | 19:50発 | 19:53発 | 20:00発 | 20:05着 |
| 便 | 下呂温泉合掌村 | しらさぎ橋 | 水明館 | くさかべアルメリア |
| 帰り① | 19:35発 | 19:40発 | 19:45発 | 19:55着 |
| 帰り② | 20:35発 | 20:40発 | 20:45発 | 20:55着 |
| 帰り③ | 21:15発 | 21:20発 | 21:25発 | 21:35着 |
無料シャトルバス・ルート2
ルート2は、望川館、山形屋、下呂温泉博物館を経由します。
| 便 | 望川館 | 山形屋 | 下呂温泉博物館 | 下呂温泉合掌村 |
| 行き① | 18:10発 | 18:13発 | 18:20発 | 18:25着 |
| 行き② | 18:50発 | 18:53発 | 19:00発 | 19:05着 |
| 行き③ | 19:50発 | 19:53発 | 20:00発 | 20:05着 |
| 便 | 下呂温泉合掌村 | 下呂温泉博物館 | 山形屋 | 望川館 |
| 帰り① | 19:25発 | 19:30発 | 19:37発 | 19:40着 |
| 帰り② | 20:25発 | 20:30発 | 20:37発 | 20:40着 |
| 帰り③ | 21:10発 | 21:15発 | 21:22発 | 21:25着 |
下呂温泉までのアクセス
下呂温泉の玄関口は、JR高山本線の「下呂駅」です。名古屋駅からは、特急「ひだ」で乗り換えなし、約1時間30分。山や川の景色を眺めながら、列車でゆったりと向かうことができます。
東京・大阪方面から訪れる場合は、東海道新幹線で名古屋駅へ向かい、JR高山本線の特急「ひだ」に乗り換えるルートがわかりやすく便利です。東京駅から名古屋駅までは、新幹線「のぞみ」で約1時間40分です。
中部国際空港からは、名鉄の空港特急「ミュースカイ」で名鉄名古屋駅まで最速約28分。名古屋駅でJRの特急「ひだ」に乗り換えて、下呂駅へ向かいます。
なお、JR下呂駅では交通系ICカードを利用できません。名古屋駅などの出発駅で、下呂駅までの乗車券と特急券をあらかじめ購入しておくと安心です。特急「ひだ」は、週末や観光シーズンには混み合うことがあるため、指定席の事前予約をおすすめします。
下呂駅に到着すると、温泉街の中心部までは徒歩で移動できます。旅館によっては下呂駅から送迎を行っているため、宿泊予約の際に確認しておきましょう。
冬のライトアップに適した服装
2月の下呂温泉は気温が低く、夜は特に冷え込みます。ライトアップは屋外で楽しむイベントのため、しっかりとした防寒対策が必要です。
厚手のコートやダウンジャケット、手袋、マフラー、帽子などを用意しましょう。
雪や凍結がある日は、園内の道が滑りやすくなる場合があります。ヒールの高い靴は避け、滑りにくく歩きやすい靴を選んでください。雪の日は、靴の中に水が入りにくい防水性のある靴があると安心です。
ライトアップ前後は下呂温泉街を散策
ライトアップを訪れる日は、少し早めに下呂温泉へ到着し、温泉街を散策するのもおすすめです。
下呂温泉街には、足湯や飲食店、カフェ、土産物店などが集まっています。夕方まで街歩きを楽しみ、その後、無料シャトルバスで合掌村へ向かうと、下呂温泉での一日をゆったりと過ごせます。

日本三名泉のひとつ、下呂温泉
下呂温泉観光協会:https://www.gero-spa.com/
下呂温泉は、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉とともに、「日本三名泉」のひとつとして知られています。
温泉街は飛騨川を中心に広がり、旅館や飲食店が並ぶにぎやかな雰囲気と、山あいの温泉地らしい風景の両方を楽しめます。
泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明のまろやかなお湯が特徴です。肌がなめらかに感じられることから、「美人の湯」としても親しまれています。
冷たい冬の夜にライトアップを楽しんだ後、温泉旅館へ戻ってあたたかい湯に入る時間は、下呂温泉ならではの体験です。

足湯を巡りながら温泉街を歩こう
下呂温泉街には、散策の途中で気軽に利用できる足湯が点在しています。
温泉街にある足湯の多くは無料で、旅館に宿泊していない人でも下呂温泉のお湯を体験できます。
湯の街通りにある「鷺の足湯」は、下呂温泉街に最初に誕生した足湯です。ヒノキ造りの湯船で、街歩きの途中に足を休めることができます。
足湯を利用するときは、小さなタオルを持っていると便利です。
冬は足湯から出た後に足が冷えやすいため、水分をしっかり拭いてから靴下を履きましょう。

下呂温泉のスイーツと食べ歩き
下呂温泉では、地元の素材を使ったオリジナルスイーツや、気軽に楽しめる食べ歩きグルメにも力を入れています。
温泉街には、プリンやソフトクリームなどのスイーツを楽しめる店があり、足湯や写真撮影をしながら、少しずつ食べ歩くことができます。
甘いものだけでなく、岐阜県を代表するブランド牛「飛騨牛」のにぎり寿司なども人気です。
下呂温泉観光協会も、オリジナルスイーツや飛騨牛のにぎり、足湯を組み合わせた温泉街散策を紹介しています。
営業時間や定休日は店舗によって異なるため、訪問する前に最新情報を確認してください。

おすすめの過ごし方
14:00ごろ 下呂温泉に到着
JR下呂駅に到着したら、宿泊する旅館に荷物を預けます。
15:00~17:00 温泉街を散策
足湯に入りながら、スイーツや飛騨牛などの食べ歩きを楽しみます。
カフェや土産物店に立ち寄り、下呂温泉の街並みをゆっくり歩くのもおすすめです。
17:00~18:00 早めの夕食
旅館または温泉街で、ライトアップへ出かける前に夕食を済ませます。
18:00以降 無料シャトルバスで合掌村へ
利用するバス停と出発時間を確認し、余裕を持って乗り場へ向かいましょう。
18:30~20:30 ライトアップを鑑賞
夜の合掌村を歩きながら、ライトに照らされた茅葺き屋根や合掌造りを鑑賞します。
ライトアップ後 旅館の温泉へ
合掌村から温泉街へ戻ったら、温泉に入り、冷えた体をゆっくり温めましょう。

冬の下呂温泉で、日本らしい夜を
冬の夜に浮かび上がる合掌造りは、昼間とはまったく異なる美しさを見せてくれます。
雪が積もった日には、茅葺き屋根と雪、あたたかな光が重なり、日本の冬を象徴するような景色が広がります。
ライトアップの前後には、下呂温泉街で足湯やスイーツ、食べ歩きを楽しみ、夜は温泉旅館でゆっくり過ごすこともできます。
2027年冬の岐阜旅行では、下呂温泉に宿泊し、期間限定の合掌村ライトアップを訪れてみてはいかがでしょうか。