石川県の北部へ延びる能登半島。その西側には、日本海を間近に感じながら走るドライブにぴったりなルートが続いています。今回ご紹介するのは、里海里山の美しい景観をはじめ、暮らしと文化、人との出会いが魅力の能登半島の西海岸エリアの旅です。
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目次
- 1.波打ち際を車で走る「千里浜なぎさドライブウェイ」
- 2.「氣多大社」で能登の旅の安全と良き出会いを祈る
- 3.能登金剛の奇岩を陸と海から楽しむ「巌門クルーズ」
- 4.増穂浦で貝殻を探し、海を眺めてひと休み
- 5.「海辺の杣径」で、能登の土地を料理から知る
- 6.「禅の里交流館」で禅の町・門前を歩いて知る
- 7.「總持寺祖院」で700年続く禅の歴史に触れる
- 8.泊まって、西海岸の旅をもう一日
今回ご紹介する能登の西海岸の旅は、波打ち際を車で走れる「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」から始まり、能登国一宮「氣多大社(けたたいしゃ)」を経て、荒々しい奇岩が続く能登金剛(のとこんごう)、白い砂浜が美しい増穂浦(ますほがうら)、そしてその先にある輪島市門前町で曹洞宗大本山「總持寺祖院(そうじじそいん)」を中心に育まれてきた禅文化に触れます。里山・里海の風景を見るだけではなく、そこで育まれてきた信仰や食、暮らしに出会えるのが魅力です。
能登半島は2024年1月の能登半島地震で大きな被害を受け、復旧・復興の途上にあります。さらに2026年8月27日に発生した大雨で、宝達志水町(ほうだつしみずちょう)、羽咋市(はくいし)、志賀町(しかまち)などで水害も発生しました。災害が重なるなかでも、地域では暮らしと観光を取り戻す歩みが続いています。今回ご紹介するスポットや施設には大雨による大きな被害はなく、現在も観光することができます。ただし、道路や施設の状況は変化する場合があるため、訪問前には最新情報を確認しながら、今の能登を旅してみてください。
1.波打ち際を車で走る「千里浜なぎさドライブウェイ」

能登西海岸の旅は、日本国内で唯一、一般の自動車で波打ち際を走ることのできる「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」から始まります。金沢から車で向かうと30〜40分ほどで、宝達志水町・羽咋市にまたがる千里浜なぎさドライブウェイへ到着します。
千里浜の砂は粒子がとても細かく、海水を含むと固く締まる性質があります。そのため4WDなどの特別な車でなくても、普通の乗用車やレンタカーで走行できます。車だけでなく、バイクや自転車で走ることも可能です。

窓を開ければ潮風が入り、すぐ横には日本海。車を停めて波打ち際を歩いたり、海と愛車を一緒に写真に収めたりするのも千里浜ならではの楽しみです。夏には海水浴や砂像、浜茶屋なども楽しめます。

青い海が輝く昼間だけでなく、夕方もおすすめ。水平線へ沈んでいく夕日を眺めながら走れば、同じ砂浜でも昼とはまったく違った風景に出会えます。さらに人の少ない夜明け前には、運がよければ朝もやに包まれた幻想的な風景が見られることもあります。

ただし、波が高いときなど安全に走行できないと判断された場合は通行規制が行われます。出発前に石川県の「石川みち情報ネット」で通行状況を確認しておきましょう。
旅の途中の休憩には、羽咋側の北端の出入口にある「能登千里浜レストハウス」が便利です。能登のお土産を扱うショップや浜焼きレストラン、海を望むカフェがあり、レンタサイクルも利用できます。2階にはビーチを一望するコワーキングスペースもあり、旅の途中での調べ物やデスクワークなどにも便利です。

千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさどらいぶうぇい)
全体区間:石川県羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜(全長約8km) アクセス:今浜口・柳瀬口・千里浜IC口・千里浜北口の出入口があり、のと里山海道の「今浜IC」「千里浜IC」からのアクセスが便利 通行規制時の確認方法:石川みち情報ネット https://douro.pref.ishikawa.lg.jp
宝達志水町 商工観光課:石川県羽咋郡宝達志水町子浦そ18番地1 宝達志水町役場2階 TEL 0767-29-8250 https://www.hodatsushimizu.jp/kanko/kanko/3/chirihama_nagisa_driveway/1461.html
はくい市観光協会 / 羽咋市商工観光課:石川県羽咋市旭町ア200番地 羽咋市役所2F TEL 0767-22-5333(10:00~16:00) https://noto-hakui.com https://www.city.hakui.lg.jp/kankou/kankoushisetsu/3168.html
2.「氣多大社」で能登の旅の安全と良き出会いを祈る

千里浜から車で約10分。能登を北へ旅する前に立ち寄りたいのが、羽咋市に鎮座する能登国一宮「氣多大社」です。2100年以上の歴史を有すると伝わる北陸屈指の古社で、『万葉集』には748年に越中国守だった歌人・大伴家持が参拝した際の歌も残されています。
御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。大国主命(おおくにぬしのみこと)の名でも知られ、国づくり、縁結び、導きなどの神として信仰されています。氣多大社は「氣(き)」が多く集まる神社ともいわれることから、これから始まる能登の旅の安全と良き出会いを願って参拝してみてはいかがでしょうか。


境内の背後には、国の天然記念物「入らずの森(いらずのもり)」が広がっています。約1万坪の原生林で、古くから神聖な御神域として人の立ち入りが制限され、現在も神職が年に一度入る以外は禁足が守られています。
また、国指定重要文化財である本殿(ほんでん)・若宮神社(わかみやじんじゃ)・白山神社(はくさんじんじゃ)では、2030年から2031年にかけて檜皮葺きの屋根の葺き替えが計画されています。

2030年には工事に伴う遷座祭が行われ、三柱の神様が一時的に拝殿へ遷されるため、普段より間近でお参りできる貴重な機会となります。そして2031年には、古代に「氣多大神宮」と称された歴史を受け継ぎ、「氣多神宮」へ名称を改める予定です。長い歴史を守りながら、次の時代へ向かおうとしている氣多大社。その節目にも注目です。(工事の進捗により時期がずれる場合もあります)

能登國一宮 氣多大社(のとのくにいちのみや けたたいしゃ)
[所]石川県羽咋市寺家町ク1-1 TEL 0767-22-0602 [営]ご祈願受付8:30-16:00 [料]拝観無料 ※拝殿の御祈祷は別途料金 [休]年中無休 https://keta.jp
3.能登金剛の奇岩を陸と海から楽しむ「巌門クルーズ」

羽咋市から海岸線を北上すると、志賀町へと至ります。ここからは日本海がつくり出したダイナミックな風景が続き、福浦(ふくら)港から関野鼻まで約29キロにわたる海岸線は「能登金剛(のとこんごう)」と呼ばれ、険しい断崖や奇岩が連なる石川県を代表する景勝地です。
福浦は8〜10世紀頃には大陸の渤海国との交易拠点として栄え、江戸時代には北前船の往来とともに大変賑わい、現在も日本最古の木造の洋式灯台があることで知られています。

能登金剛のほぼ中央に位置するのが能登を代表する景勝地「巌門(がんもん)」で、日本海の荒波による浸食で巨大な岩に大きな穴が開いた、自然の造形美を間近に見ることができます。遊歩道から眺めるだけでも迫力がありますが、時間があれば「能登金剛遊覧船」に乗ってみましょう。


約20分のクルーズでは、巌門を海上から眺めるほか、鷹の巣岩(たかのすいわ)、千畳敷岩(せんじょうじきいわ)、碁盤島(ごばんじま)などの奇岩をめぐります。透明度の高い海を間近に感じながら見上げる岩壁は、陸上から見る景色とはまた違った迫力です。

2024年の地震で被災しましたが、遊覧船も運航を再開し、最近は全国から若い旅行者が訪れるほか、海外からの利用者も増えています。公式サイトにあるクーポンを使って遊覧船の割引を活用する旅行者も多いそうです。
周辺には、松本清張の小説『ゼロの焦点』の舞台となり映画化もされて有名になった「ヤセの断崖」、二つの岩が寄り添う夫婦岩として知られ機織りの神様の伝説が残る「機具岩(はたごいわ)」など、見どころは尽きません。青く透き通ったきれいな海を眺めるのもおすすめですが、この一帯は日本海に沈む夕日が奇岩や断崖を赤く染め上げる夕陽の名所となので、夕景もぜひ楽しみたいエリアです。

能登金剛遊覧船案内所 巌門CRUISE & SHOP(のとこんごう ゆうらんせんあんないじょ がんもんくるーず しょっぷ)
[所]石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門 TEL 0767-48-1261 [営]9:00-16:00 [休] 11月下旬〜3月中旬(冬季休業)、荒天時 [料]遊覧船 大人1,600円、小学生800円 遊覧時間 約20分間 運行時間 9:00-16:00頃 運行期間 3月中旬〜11月中旬 https://ganmon.jp
4.増穂浦で貝殻を探し、海を眺めてひと休み

荒々しい岩が続く能登金剛からさらに北へ。富来(とぎ)エリアまで進むと、白い砂浜と青い日本海が美しい海岸「増穂浦(ますほがうら)」が現れ、風景が一変します。増穂浦は夏も魅力的ですが、秋から冬にかけては、さくら貝をはじめとする色とりどりの小さな貝殻が浜に打ち寄せられる日本有数の名所として知られています。

海岸沿いにある全長460.9メートルの「世界一長いベンチ」は、1989年に世界最長のベンチとしてギネス世界記録に認定されました。現在は世界最長の座を譲りましたが、今も増穂浦を象徴するスポットです。そして2024年、この場所で新たな世界記録が誕生しました。地元に伝わる太鼓のリズムを269人がリレー形式でつなぎ、ギネス世界記録に認定されています。

すぐ近くの「道の駅 とぎ海街道(とぎうみかいどう)」には、美しい貝殻のコレクションも展示されています。店内ではお土産品の購入や食事も楽しめます。

そしてぜひ参加してみたいのが「三十六歌仙貝コレクション」。道の駅などで販売している専用のコレクションボックスを手に入れて、海岸で指定された36種類の小さな貝殻を収集すると、集めた数に応じて賞品が用意されています。美しいコレクションボックスに収めた小さな貝殻は、能登の海から持ち帰る旅の記憶にもなりそうです。

道の駅 とぎ海街道(みちのえき とぎうみかいどう)
[所]石川県羽咋郡志賀町富来領家町甲3-5 TEL 0767-42-0975 [営]3〜11月 9:00-17:00、12月〜2月 9:00-16:00 [休]3〜11月無休、12〜2月木曜定休 https://togi-michinoeki.com
5.「海辺の杣径」で、能登の土地を料理から知る

海辺の道を北へ走り、輪島市門前町へ。ランチに訪れたいのが、鹿磯(かいそ)の海辺にある「海辺の杣径(うみべのそまみち)」です。

もともと、塗師・赤木明登(あかぎ あきと)さんの書斎兼ゲストハウスだった山あいの古民家を改修し、料理長の北崎裕(きたざき ゆたか)さんの料理と宿泊が楽しめるオーベルジュ「茶寮 杣径(さりょう そまみち)」として2023年にオープンしました。
しかし、オープンから間もない2024年元日に発生した能登半島地震で建物が大きく被災。金沢での期間限定営業を経て、同年秋、もともと赤木さんの出版社の編集室として使われていた鹿磯の建物を改修し、「海辺の杣径」として再出発しました。

以前は宿泊客を中心としたディナー主体のお店でしたが、現在は地域の人や旅人が立ち寄りやすい予約不要のランチと、予約制のディナーを提供しています。料理に使われるのは、能登の野菜、山菜、海藻など。

ディナーでは魚介や肉類も使いますが、野菜のみの料理提供ができるので、食事に制限がある方にも人気です。何よりも、料理長の北崎さんは、素材そのものの味を生かすことに注力し、塩や醤油など調味料の使い方にも細やかな工夫が施されています。

料理を盛るのは、赤木明登さんの漆器をはじめ、能登と縁のある工藝作家たちの器です。海、山、季節の食材、器、そしてその場所で食べる時間。禅や哲学にも造詣が深い料理長の北崎さんが大切にしている「ここで食べる意味」も感じながら、能登の土地そのものを味わってみてください。

海辺の杣径(うみべのそまみち)
[所]石川県輪島市門前町鹿磯1-17 TEL 090-4605-3737 [営]ランチ 水・木・金・土曜 11:30-15:00(14:30LO)、ディナー 完全予約制 [休]ランチ 日・月・火曜 ※日曜~火曜は要問合せ [料]◉ランチ 野菜料理御膳+小さな甘味付き 3,000円/野菜料理のみ 6,600円(予約制)/野菜料理+魚料理 13,200円(予約制)/おまかせコース料理 19,800円(予約制) ◉ディナー おまかせコース料理 19,800円(予約制) https://somamichi.jp https://www.instagram.com/_somamichi
6.「禅の里交流館」で禅の町・門前を歩いて知る

約700年の歴史を持つ「總持寺祖院」は、門前町の名称の由来ともなった曹洞宗の大本山です。日本を代表する「禅」の大本山であるこの寺院を訪れる前に、まずは「禅の里交流館(ぜんのさとこうりゅうかん)」へ立ち寄りましょう。
禅の里交流館では、總持寺の成り立ちや禅僧の修行、この地に門前町が形成されてきた歴史などを、パネルや映像で紹介しています。江戸時代、總持寺では全国の曹洞宗寺院の住職が交代で寺の務めを果たす「輪住制」を行っており、遠方から赴任する僧侶たちは北前船に乗って車で7分ほどの黒島の港から上陸していました。

黒島は江戸時代から明治中期にかけて北前船の寄港地・船主集落として栄え、廻船業で財を成した船主たちの豪邸が並び、2009年6月30日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。地震で多くを消失しましたが、今も黒色の釉薬瓦や下見板張りの外壁、格子窓が特徴の伝統的な主屋が軒を連ね面影を残しています。

交流館で歴史を知った後は、町を歩いて總持寺祖院へ。その途中には、地震後に生まれたカフェ併設のコインランドリー「くるくるカフェ」や、仮設店舗で営業する店などもあります。歴史ある門前町と、震災後に生まれた新しい場所。その両方を見ることができるのが、現在の門前です。

さらに深く知りたい人は、「禅の里交流館」の見学、町歩き、總持寺祖院のガイド付き見学を組み合わせたスタディツアーに参加してみるのもいいでしょう。

スタディツアー「總持寺と門前700 年の歴史から学ぶ、これからの復興」に参加すると、1グループ あたり5,000円で禅の里交流館の宮下杏里さんにガイドしてもらえます。ただし、總持寺祖院拝観料と禅の里交流館入館料は別途必要です。申し込みはお電話で5営業日前までに予約を、キャンセルは2営業日前までに要連絡です。
輪島市櫛比の庄 禅の里交流館(わじましくしひのしょう ぜんのさとこうりゅうかん)
[所]石川県輪島市門前町走出6-10 TEL 0768-42-3550 [営]9:00-17:00(入館は16:30まで) [休]月曜・年末年始 [料]大人320円、小中高生150円 https://www.city.wajima.ishikawa.jp/docs/2013030600032
7.「總持寺祖院」で700年続く禅の歴史に触れる

總持寺は1321年、瑩山紹瑾禅師によって開かれました。江戸時代には幕府から曹洞宗の大本山と認められ、加賀藩や地域住民、門徒などから厚い信仰を受け、寺院周辺は門前町として栄えました。
1898年の大火で多くの伽藍を消失し、本山機能は神奈川県横浜市へ移転しましたが、この地は祖院(=宗派の原点となった由緒ある寺院)として再興し、現在も曹洞宗の大本山としての歴史を伝えています。

境内には大きな山門、法堂、仏殿などの伽藍が並びます。2007年の能登半島地震では坐禅堂が全壊するなど大きな被害を受け、約40億円、14年をかけて復旧され、開創700年を迎えた2021年に完全復興しました。
しかし、完全復興のわずか3年後の2024年1月1日、再び大地震に見舞われました。参道や手水舎、塔頭、回廊などが被災した一方、2007年の地震後に耐震修復を行った山門など主要建物は倒壊を免れましたが、損傷が大きく再び復旧工事が進められています。

そうしたなか、2024年12月に「總持寺祖院」の建造物16棟が、国の重要文化財に指定されました。今回の重要文化財指定は復興への大きな光明・希望となっています。重要文化財をはじめとする寺院の修復には、少なくとも12年以上の歳月がかかると見込まれています。

現在、境内や建物は復旧工事が進められていますが、一部を除き参拝・見学が可能で、事前に予約すると建物内をガイドの解説付きで見学することもできます。

お寺のガイドによる解説(3,000円)も予約できますが、副監院・副寺の高島弘成(たかしま こうじょう)さんのスペシャルガイド(10,000円)を依頼すると、2度の大震災からの復旧・復興する想いや取り組みをより深く知ることができる。
曹洞宗大本山 總持寺祖院(そうとうしゅうだいほんざん そうじじそいん)
[所] 石川県輪島市門前町門前1の18番甲 TEL 0768-42-0005 [拝観時間] 9:00-16:00(短縮中/通常 8:00〜17:00) [休]なし [料]拝観料 大人500円、中学・高校生400円、小学生200円 オプション:ガイドによる案内3,000円、座禅体験1,000円 https://noto-soin.jp ※御朱印・お守りなどの受付は拝観時間と同様 ※通常拝観を再開中(限定エリアのみ見学可)
8.泊まって、西海岸の旅をもう一日
今回紹介している能登の西海岸の旅は、金沢から日帰りドライブで訪れることができますが、時間があれば一泊するのがおすすめです。ちょうどコースの中間地点にある志賀町は、温泉ホテルからペンション、民宿、ゲストハウス、コテージまで、多様な宿泊施設があり、好みのスタイルで宿を選ぶことができ旅の計画をたてるにも便利な立地です。
「いこいの村能登半島」は、緑豊かな丘と青い海に囲まれた広大なリゾートエリア「志賀の郷(しかのさと)温泉」の中心部に位置し、約6万坪の広大な敷地を有し、のと里山海道「西山IC」から約10分で、旅人の身も心も満たしてくれることでしょう。

夕食には能登の旬の食材を使った料理が並び、朝食は和洋のメニューを楽しめるバイキングスタイル。天然温泉の大浴場には、露天風呂やサウナも備え、西海岸を一日ドライブした後、温泉でゆっくり疲れを癒せます。お部屋は畳の和室タイプ、ベッドのある洋室タイプが選べます。


志賀の郷温泉エリアには、「ペンション&カフェ クルーズ」などペンションなども多数あり、アットホームで穏やかな雰囲気の宿で過ごしたい方にもおすすめです。

また、増穂浦に近い志賀町富来エリアでは民宿、ホテル、コテージなどが多数あり、震災後に移転オープンした旅館「湖月館(こげつかん)」や新規開業した古民家宿「TOGISO」もおすすめです。2024年の地震後、復旧・復興関係者の宿泊を支えてきた施設もありますが、現在は観光客を迎える宿が増えています。


志賀町の宿泊施設(志賀町観光協会)
[所]石川県羽咋郡志賀町相神イの3番地1 TEL 0767-42-0355 https://shika-guide.jp/category/stay
旅の組み立て方は自由です。1泊2日で千里浜から門前までをゆっくりめぐるのもよし。初日に西海岸を旅して志賀町に泊まり、翌日は輪島や珠洲など奥能登へ足を延ばすのもおすすめです。海岸線をただ通過するのではなく、夕暮れや朝の風景まで楽しめるのも、能登に泊まって旅をする魅力です。能登半島の西海岸を北へドライブしながら、美しい風景のその先にある能登の暮らしに出会う旅を楽しみませんか。