岡山県北部に位置する鏡野町は、豊かな自然と清らかな水に恵まれた町。ここに、お菓子で地域の魅力を発信しているお店があります。和菓子店「聖萬堂(せいまんどう)」。地元素材を使い、そのおいしさを引き出すお店と商品のこだわりを紹介します。
「聖萬堂」は素材を生かした菓子づくりを続けているお店です。看板商品の「栗餡団(くりあんとん)」は、岡山県産の米粉を加えた生地で有機栗と上品な甘さの自家製餡を包んだおまんじゅう。素材の風味を大切にした手作りの味わいが高く評価され、全国の百貨店の催事などにも出店して多くのファンを獲得しています。

「聖萬堂」は素材を生かした菓子づくりを続けているお店です。看板商品の「栗餡団(くりあんとん)」は、岡山県産の米粉を加えた生地で有機栗と上品な甘さの自家製餡を包んだおまんじゅう。素材の風味を大切にした手作りの味わいが高く評価され、全国の百貨店の催事などにも出店して多くのファンを獲得しています。

岡山県産の米粉で作る特製生地が生み出す、もっちりとした食感が魅力です。やまいもも入っているのでふっくらもっちり、やわらかな焼き上がり。芳ばしい表面との味・食感のバランスが絶妙です。

北海道産の小豆を使った甘さ控えめの餡は、生地や栗との相性抜群。店頭に並ぶ定番の味は、小倉あん、栗あん、芋あん、抹茶あん、みかん餡の5種類。ほかにも、桜あんやかぼちゃ餡といった季節にあわせた味が登場します。

生地の中にはほくほくの栗が贅沢にまるごと2個。有機栽培によるJAS規格保証の有機栗を、年間4トンも使っているそうです。

上下の生地を合わせて、種類ごとの焼き印を押したら出来上がり。厨房には甘く芳ばしい香りが漂います。

一口サイズの「プチ栗餡」「プチ小倉餡」もあります。また、四葉のクローバー型の「しあわせ饅頭」は洋風テイストで、くるみ×カスタード、くるみ×チョコ、栗×チョコの3種類。くるみの風味と食感は栗とはまた違った美味しさです。

「聖萬堂」のもう一つの看板商品が「岡山甘栗」。焼き栗とむき栗の2種類を販売しています。岡山甘栗は、勝央町にある岡山県森林研究所が30年以上かけて開発・改良した栗で、2008年に新品種として登録されました。通常の和栗が糖度20度前半なのに対して、岡山甘栗は30度以上。「聖萬堂」ではその岡山甘栗を厳選して使用しており、一切加糖なしで素材本来の甘さが楽しめます。店舗では自家農園産の岡山甘栗を使った「プレミアム栗餡団」も提供。

店主の久保喜史さんと奥様の知恵さん。2001年、奥様の名前を冠した自社ブランド「ちえちゃんちのアイス」から始まった「聖萬堂」の歴史。全国の百貨店での催事や地元道の駅へのコーナー出店を経て、2007年鏡野町に製造所を備えた実店舗を開店。現在も各地の百貨店にひっぱりだこの人気店ゆえにファンは全国区です。栗餡団はネット通販も可能ですが、岡山県内で直接購入できるのはここだけ。ぜひ焼き立てを味わって。

【御菓子舗 聖萬堂】
所在地:岡山県苫田郡鏡野町寺元65
TEL:0868-54-4505
営業時間:10:00~18:00(売切れ次第終了)
定休日:日曜日
駐車場:あり
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