四国・徳島県鳴門市で、鳴門海峡や渦潮、大鳴門橋の絶景を楽しみながらサイクリング。初心者から上級者まで楽しめるおすすめコースやレンタサイクル、サイクリスト向け施設、地元グルメなど、鳴門を自転車で巡る魅力と役立つ情報を紹介します。
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目次
- 徳島・鳴門のサイクリングの魅力とは?大鳴門橋の絶景と爽快ライド
- 鳴門サイクリングの拠点「UZU PARK」と距離別おすすめコース
- 手軽に地元の味を体験!鳴門の「カップイングルメ」
- 鳴門のレンタサイクル&おもてなしスポット
- アンバサダー&地元のプロに聞く、鳴門サイクリングの魅力
- 魅力あふれる「鳴門サイクリング」へ出かけよう
徳島・鳴門のサイクリングの魅力とは?大鳴門橋の絶景と爽快ライド

世界三大潮流の1つに数えられている「鳴門の渦潮」。その上に架かる大鳴門橋や海辺の絶景、地元グルメなどを楽しみながら走れるのが、鳴門サイクリングの大きな魅力です。
地域全体がサイクリストに優しく、初心者の気軽なサイクリングから本格的なロングライドまで、レベルに合わせて鳴門周辺のサイクリングを楽しめます。

また、大鳴門橋では「大鳴門橋自転車道」の整備が進行中。
自転車道は橋の下の空間を通る計画で、鉄骨が連なる迫力ある空間を進みながら、海風や波音、鳴門海峡の景色を感じられるのも魅力です。さらに、現在は鳴門側の「渦の道」からのみ楽しめる海上からの渦潮観賞も、開通後は、「渦の道」よりも少し沖の方で観賞できる予定です。
鳴門サイクリングの拠点「UZU PARK」と距離別おすすめコース
UZU PARK サイクルステーション

鳴門周辺でサイクリングを楽しみたい時、まずチェックしておきたいのが「UZU PARKサイクルステーション」。
香川県東かがわ市・徳島県鳴門市・淡路島の南あわじ市を巡る「ASAトライアングルサイクリングツーリズム」の休憩拠点として、サイクリストをサポートしています。

館内には、自転車整備スペースがあり、メンテナンス工具や空気入れを無料で自由に利用できます。コインロッカーやシャワー室、休憩スペースも揃い、7:00~20:30まで利用できるため、サイクリングの出発前後や途中の休憩に便利です。

鳴門のおすすめサイクリングコース
鳴門では、初心者向けの気軽なサイクリングから本格的なロングライドまで、4つのモデルコースを楽しめます。距離や所要時間、コース周辺のスポットを参考に、自分にぴったりなコースを選んでみましょう。
| コース | 距離・所要時間 | コース周辺の主なスポット |
| 初心者向け 気軽に楽しむコース |
約14km・約1時間30分 | なると物産館、 道の駅くるくる なると |
| 短距離コース | 約28.7km・約3時間 | 鳴門公園・大鳴門橋遊歩道 渦の道周辺 |
| 中距離コース | 約44km・約5時間 | 鳴門公園・大鳴門橋遊歩道 渦の道周辺、四方見展望台 |
| 長距離コース | 約69.5km・約7時間 | 鳴門公園・大鳴門橋遊歩道 渦の道周辺、四方見展望台、 きたなだ海の駅 JF北灘さかな市 |
手軽に地元の味を体験!鳴門の「カップイングルメ」

サイクリング途中の休憩におすすめしたいのが、手軽に食べられる「カップイングルメ」。鳴門市と淡路島の南あわじ市のお店で味わえる、地元の食材を使った手軽なテイクアウトグルメです。手を汚さず、小腹も満たせるので、ひと休みしながら鳴門の味を楽しむのにぴったりです。

中でも、大鳴門橋の麓にある「おがた商店」の「わかめソフト」はぜひ味わいたい一品です。鳴門わかめを使ったオリジナルレシピで、ミルクのやさしい甘さとほのかな潮の香りが絶妙にマッチする、鳴門ならではのスイーツです。

「おがた商店」は千畳敷展望台のすぐ近く。目の前で焼き上げる、熱々の竹ちくわもおすすめです。
そのほかにも、鳴門金時のスイーツやいちごスムージー、すだち風味の鶏天など、さまざまな「カップイングルメ」が揃います。気になるグルメを目指して走るのもおすすめです。
鳴門のレンタサイクル&おもてなしスポット
鳴門のレンタサイクル|料金・レンタル方法

主に四国と関西方面を結ぶ高速バスが発着する「高速鳴門バス停」。すぐそばの「鳴門市観光情報センター」では、1日500円で気軽にレンタサイクルが利用できます。
空きがあれば当日の利用も可能ですが、事前の電話予約がおすすめです。利用時は、現地で申込書に記入して自転車をレンタルします。
サイクリング途中に立ち寄りたい!鳴門の「おもてなしスポット」

鳴門には、休憩や給水、自転車のメンテナンスなど、サイクリストにうれしいサービスを利用できる「おもてなしスポット」がたくさんあります。オレンジ色の「ASA Cycling Omotenashi Spot」のステッカーが目印です。

なかでも、ユニークなのが「あじさい寺」としても有名な「潮明寺」です。境内には自転車スタンドのほか、大鳴門橋と自転車を描いた「サイクル絵馬」や、交通安全ステッカーが付く「サイクルみくじ」などサイクリストならではの楽しみがあります。

サイクリングの安全を願って、旅の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
アンバサダー&地元のプロに聞く、鳴門サイクリングの魅力

海と山の景色、地域に根付く文化やグルメなど、走るほどにさまざまな魅力に出会える鳴門。ここでは、鳴門市のサイクルアンバサダー・前園真聖氏と、地域でサイクリング文化を支える自転車店の方々に、鳴門を自転車で巡る魅力とこれからについて伺いました。
サイクルアンバサダー・前園真聖氏の声

元サッカー日本代表で、鳴門市のサイクルアンバサダーを務める前園真聖氏。鳴門を実際に走った魅力を次のように語ります。
「鳴門でのサイクリングの魅力は、鳴門海峡やウチノ海などの海と、大麻山などの山を一度に味わえる点です。さらに、この地で育まれた歴史、文化、豊かな食の魅力を五感で感じることができます。一方、市街地周辺は起伏も少ないため、サイクリング初心者の方にもおすすめです。皆さん、楽しく鳴門を周遊してくださいね。」
海の絶景から山の豊かさ、歴史やグルメまでがコンパクトに凝縮されている点こそ、鳴門ならではの魅力です。
地元の自転車店が語る、鳴門サイクリングの今とこれから

1950年創業の「Bike & Cycle Fujioka」のオーナー・藤岡氏は、長年にわたり鳴門の自転車文化を見つめてきました。現在は、大鳴門橋自転車道の開通を見据え、地域のさまざまな人とともに準備を進めています。

藤岡氏は、地域に根ざしてきた人々だけでなく、地域外から訪れた人や若い世代、新しい発想を持つ人々が加わることで、街に新たな動きが生まれると話します。また、四国には本州とは異なる独特の空気感があり、「どこか別世界のような、スピリチュアルな魅力があると言われたことがある」とも語ります。
大鳴門橋自転車道によって淡路島とつながることで、淡路島の観光の盛り上がりが鳴門にも広がってほしい。藤岡氏は、そんな未来に期待を寄せています。

一方、地域の外から鳴門へ移住し、新たなサイクリング文化を育てようとしているのが、「Cycle Space UZU」のオーナー・赤谷氏です。
2018年の創業後、大鳴門橋自転車道の計画を知り、「鳴門を自転車で盛り上げるのが天命かもしれない」と感じたという赤谷氏。以来、街の自転車店としてサイクリストを支えてきました。
鳴門には、信号が少なく走りやすい道だけでなく、坂を登り切った先の絶景や、鳴門金時の畑の間を走る道など、自転車だからこそ出会える風景があるといいます。

将来思い描くのは、自転車で巡るルートが鳴門から各地へとつながり、いつか瀬戸内海を一周できるようになる未来です。
「つながるのは、あくまでスタート。『また来たいね』と思ってもらえる種を、今のうちからまいておきたい」
長年地域を支えてきた人と、新しく移り住んだ人。それぞれの思いが重なりながら、鳴門では新たなサイクリングの楽しみ方が広がっています。
魅力あふれる「鳴門サイクリング」へ出かけよう

渦潮や大鳴門橋を望む絶景、鳴門金時の畑など、自転車だからこそ出合う風景が待つ鳴門。将来は「大鳴門橋自転車道」の開通によって、淡路島と自転車でつながる新たな旅の楽しみも広がります。
地元グルメや地域のおもてなしも楽しみながら、鳴門の風を感じるサイクリング旅へ出かけてみませんか。
よくある質問
鳴門でレンタサイクルは利用できますか?
大鳴門橋は自転車で渡れますか?
鳴門から淡路島へ自転車と一緒に移動できますか?
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